今月はチリ料理でした。
チリの食文化は伝統的なペルー料理とスペイン料理が融合したメニューが多く、ジャガイモやとうもろこし、豆類を基本とした料理が親しまれています。
献立に選んだ料理は『ポジョ・アルベハド』チリの代表的な家庭料理です。スペイン語でポジョは鶏肉、アルベハドはグリンピース入り、という意味です。鶏肉とグリンピースと香味野菜をトマトソースで煮込みます。
汁の『パイラ・マリーナ』もチリの伝統的な海鮮シチューです。マリーナはスペイン語で海を意味しています。通常はパイラと呼ばれる土器製のボウルに入れて提供されるためパイラマリーナと呼ばれています。
皆に人気だったのがポジョアルベハド。
鶏肉のハヤシライスでとても食べやすかったようです。
ハンバーグ屋さんで食べたことのある味だ!と言ってくれた子どもも😊
☆ポジョ・アルベハド☆
材料 4人分
ごはん 4人分
鶏もも肉(こま切れ)300g
玉ねぎ 1個
人参 1本
にんにく 1かけ
冷凍グリンピース 大さじ3
ハヤシルウ 4かけ
水 600CC
ケチャップ 大さじ1
作り方
①ご飯は適量炊いておく
②玉ねぎは薄切り、ニンジンは太めのいちょう切り、にんにくはみじん切りにする
③鍋にサラダ油を適量入れ、にんにくを加え香りがたつまで弱火で炒め、鶏肉、玉ねぎを入れよく炒める
④③に人参を入れ、水を加え中火で人参に火が通るまで煮る
⑤④にハヤシルー、ケチャップ、を加えグリンピースを最後に加えひと煮たちしたら、炊き立てのご飯にルーをよそって出来上がり。